空想入浸電子履歴

社会人ヲタクの雑記

結局、結婚という実績が欲しいだけ

結論から言えば、
「なるべく相手に迷惑をかけないようにするから結婚という実績を与えてくれ」
ということである。

 

 

通勤途中は暇なことが多く、よくまとめサイトをサーフィンする。
その中で、「伝説の92」という単語が出てきた。

 

概要は以下のリンク先の通りなのだが、その中にある、

「恋愛と結婚の区別が付いていないからこんなことができるのだろう」

という単語が私の喉元に引っかかった。

伝説の92 - アニヲタWiki(仮) - atwiki(アットウィキ)

 

「結婚は恋愛が無くてもできる」
という単語は、父親から度々聞く言葉だった。
事実、私の叔父さんはお見合いで結婚しているし、事例は立証できる。

 

(反証になっているか怪しいが)私の両親は恋愛結婚だったが、セックスレスで喚く母親と、それを見ぬふりする父親を見ていると、恋愛結婚が良いものだとは決して言えない。

 

私は24歳にもなって、異性との交際を一度もしたことがない。
ネットで言う、弱者男性というものだ。
好意を寄せた女性からはことごとく嫌われた。
内省をすれば、焦って相手が引くほどアプローチしてしまったとか、逆にそもそも恋愛対象に見られていなかったとか、そんなことばかりだった。

 

でも、意識して見てもらうという行為が分からない。
相手がどんな時に心揺れ動くのか分からない。
要は人の気持ちが分からない。
だから彼女ができない、作れない。

 

「彼女が出来なければ、結婚できないではないか」

 

そこまで追い詰められて、自分の結婚願望について考えるようになった。
その結果、
「恋愛できなくても結婚はできるのでは」
という、ひねくれた考えが生まれた。

 

最低な発言だが、
要は「『結婚』という実績が欲しいだけ、死んだときに近くに誰かがいて欲しいだけ」
ということである。

 

甘えたいなら両親がいる。
両親が死んだらぬいぐるみがいる。

 

先に死ぬとき以外、結婚相手に迷惑をかけないように生きるため努力する。
『要は結婚という実績が欲しいだけ』

 

それ以外は相手に迷惑をかけないように生きるつもりだ。
だって、契約を結んでいるということ以外、他人だから。

 

こんなことを言うと、一部の人間から親指を下に向けられそうだが、それは覚悟している。
自殺できるならもう死んでいる。
怖いから出来ないだけ。苦しまないで死んでいるなら今頃苦労していない。

 

小さなころから何度も去勢したいと思っていた。
性器が無かったら、異性の一挙手一投足に振り回されることもなく、性的欲求に狂わされることもないだろう。
本当に不快だ。

 

セックス自体は、ソープを2回経験しているが、全く楽しめなかった。
2回とも、相手が楽しめているのか、とにかく射精しないといけないという焦りがあって、全然楽しくなかった。
気を使いすぎる人間の末路だろう。
本来、セックスは子孫を残す行為であり、快楽を貪うる行為ではないはずだ。
快楽を貪るならば、オナニーだけで十分なはずだ。

 

これは憶測だが、私は好意を持った女性とでもセックスは楽しめないと思う。
怖い。気持ち悪い。簡単に人に心を許すな。

 

セックスが楽しめない理由の一つに、子供はもうけたくないという理由があるのかもしれない。
理由は、4つだ。
「まともに育てられる自信がない」
「まともに育つ環境があると思えない」
「まともという定義が揺らいでいる今の社会に産み落としたくない」
「この時代に子をもうけること時代が罪だと思う」

だから、子供のころから何度も去勢したいと思った。
性的欲求があるから人を狂わす。

 

もともと、私は生まれつき精索静脈瘤だったが、親の願いもあって手術をした。
今は精嚢水腫に悩まされつつも、普通の人間になりつつある。

 

しかし、今では後悔している。
告白しなければ、合法的に私は子供をもうけることができずに死ぬことができたのに

 

オナニー自体は好きだし、エロ漫画は読み物としても実用性としても好んで読む。
しかし、現実のセックスだけは自分の中で許せない。

 

たとえ、コンドームの薄皮1枚で覆われていたとしても。
ピルで生理を調整していたとしても。
相手を慮ることができない私は、子供ができてしまうリスクを無視した行為はできない。
それは今までの性的欲求が高まったときを振り返って理解した。

 

話が紆余曲折してしまったが、要は結婚さえできればいいのだ。
「親に安心させたい」「寂しさを埋めたい」という、身勝手な発想だけ。
許されない発言だ。

 

もともと、流産で流れた子の代わりに生まれてきた存在だ。
勝手に生きて何が悪い。

流産したお前さえ先に生まれてくれれば、どんなに苦しくなかったか。

 

お 前 の せ い だ

 

嘘だ。
そう思いながら、早く死ねることを願っている。

 

結局、自殺するのは怖いし、両親に顔向けできないから、酒と煙草とバイクが頼みの綱なんだ。
早く死にたい。